青沼の先生はどんなことを思って教壇に立っているのか?
オッチー塾長BLOG
役に立つ情報もあれば、笑い話もあります。
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ドラゴン桜の間違い
聞かれているのはそこじゃない!
マンガに写真のような東大英作文の問題が取り上げられています。「CO2の量が増えるグラフ」と「気温が上昇するグラフ」です。これを見て何が言えるかを英語で答える問題です。マンガでは「二酸化炭素が増えているので地球が温暖化している」というのが合格答案になっていて、「ほら、簡単だろ~」みたいな流れになっています。ところが、実はそれこそが東大が引っ掛けているところなのです。つまり、見られているのは作文力ではなく「論理的思考力」だというです。たとえば「息子の身長の伸び」と「気温の上昇」のグラフならどうでしょう?「息子の身長が伸びているので、地球が温暖化している」と書きますか?この二者の因果関係はこのグラフだけでは証明できないので「CO2が温暖化に影響を与えている可能性を排除できない」と書くのが正解です。青沼で身に付くのはこのような論理力も含んだ英語力なのです。
基本からスタートしてたった1年で東大・早慶レベル!
今の実力は関係ない!
ムダのない洗練されたカリキュラムがウリ
高31学期までは
復習中心の授業
~現役生のための塾~
高3の1学期までは部活動等が大変ですよね。単語はしっかりやってもらいますが、授業の予習はいらないですよ。講義録で復習すればOK。現役生のための塾ですから。ただ、夏からはどーんとやってもらいます。それまでエネルギーをためておいてくださいよ~。
カンに頼らない思考の道筋を丁寧に指導
CONCEPT
勉強法が身に付く英語塾
英語だけを教えるわけではありません。他教科のやり方も時には人生も?教えます。
高1はその自律学習の基礎を作るために、講習以外は「大学への4技能基礎英語」の動画を見ながら自分で進めていただきます。フォローは月1度のコーチングを中心とした授業で行います。高2、高3は、英語以外は予備校に行かなくても自分で他教科を完成できる「1冊100%主義」を勧めています。自分で戦略を練って、計画を提出してもらい、実行してもらうシステムで、これを「英語ペースメーカー主義」と呼んでいます。これによって、ムダに他の予備校に通う必要がなくなり、経済的にも、心理的にも、時間的にも余裕のある受験生活が可能になります。
よくある質問
- 英語がとても苦手なのですが。
- そういう人のための塾です。実績を見ると優秀な人ばかりが集まる塾のように見えますが、ほとんどの人は最初は英語が苦手で、受験に大きな不安を持ってやってきます。そういう人たちをトップレベルにまで伸ばすシステムがあります。
- 途中で入塾はできますか?
- 高1,高2は通年で募集しています。高2までは高3の予習という位置づけなので、途中で入塾しても問題ありません。高3は6月30日までとなっています。7月21日から夏期講習が始まるため、それまでに1学期の復習(動画視聴)ができるリミットが6月いっぱいだからです。
- 部活で忙しいのですが。
- 高3の夏までは部活動で忙しい現役生は多いものです。青沼の1学期のカリキュラムは、単語の暗記以外は予習が必要ないようになっています。復習の課題はありますが、覚えるべき単語にはすべて覚え方がついており、最小の学習時間で最大の効果が発揮できるように配慮されています。
- 高3からで間に合いますか?
- 最悪高3の夏期からでも間に合います。青沼のカリキュラムで最重要なのが夏期講習です。ここで扱った英文を2学期以降毎日倍速で聞いて全文を暗記することになっているからです。1学期の授業は録画しているので、それを並行して視聴していただくことになりますが、まじめな生徒なら6カ月で偏差値を20以上伸ばすことが可能です。
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