株式会社 落合英語教育研究所

日本の英語教育を変えるために

ブランチ校を始めます

ブランチ校を始めます

青沼英語塾は、初代塾長は初期のころこそ全国展開を考えていたようですが、教室が満席にはならなかったので、「京都の老舗」のように1店舗で独特の味を出していく経営方針でやってきました。それでも500人近くはいたので、経営としては相当潤っていました。しかしながら、そうこうしているうちに少子化、不景気、受験スタイルの変化などで、生徒は激減、私に経営を譲渡するころには100名程度になっていました。この30年間、全く新しいことに手をつけずに、システムも教える英語も昭和のままだったせいも大きいと思っています。いくら老舗でも、今時通信手段にファックスはないでしょう、ハハハ。そこで、私は大幅改善に取り組みました。教室の内装に100万円かけました。ファックスを廃止し、メールにしました。カラーの複合機を導入、電気もLEDに替えました。ウイルス対策の(換気扇ではなく)除菌装置も入れました。教材も一新中です。新しい単語集も出版。膨大な出費のせいで、私の収入はほとんどありません、ハハ。20年前の青沼の講師だったころは、60分20,000円、最高年収は800万円でした。(もちろん、代ゼミや駿台ともかけもちでしたので、合計するとその倍は優に超えていました)でも、今、塾長としていただいているのは月々わずか50,000円、スタッフに払う10分の1です、ハハハ。お金はすでに十分いただいているので(農業収入や土地の不労所得もあります)、今は完全に「英語への恩返し」「日本の英語水準向上」のような崇高な精神でやっています。今度広くブランチ校を手掛けるのはその延長線上で「地域間格差をなくしたい」という思いからです。別に儲けようとは思いません。でも、私の精神に賛同してくれる人がいれば、その人には儲けさせてあげようとは思います。まずは、スタッフが大宮に小さなブランチ校を出し、うまくいくのを確かめようと思います。300万円の出資で、テナントから大学生のスタッフから映像配信からすべてをまかなえるようにし、10人を超えたらそっくり収益になるようなビジネスモデルを作りたいと思っています。どなたか興味がある方がいらっしゃれば、具体的な話をさせていただきます。目指すのは公文式です。日本の英語教育を私が変えます。

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